EXOSOME

再生医療にも活かされた次世代の美容成分
“エクソソーム”

エクソソームとは

エクソソーム(Exosome)は細胞外小胞(Extracellular vesicle)の一種とされており、細胞から分泌される直径50-150 nm(ナノメートル:10億分の1メートル)の顆粒状の物質で、その表面は細胞膜由来の脂質、タンパク質を含み、内部には核酸(マイクロRNA、メッセンジャーRNA、DNAなど)やタンパク質など細胞内の物質を含んでいます。
細胞から分泌されたエクソソームは細胞と細胞の間に存在するだけでなく、体液(血液、髄液、尿など)にも存在しており体中を循環しています。エクソソームの重要な機能として注目されているのは、細胞間の情報伝達に使われているということです。
分泌した細胞の核酸(マイクロRNA、メッセンジャーRNA)がエクソソームを介して受け取り側の細胞に伝達され機能していることから、エクソソームは細胞間のコミュニケーションツールとして働いていると考えられています。

ヴィシャルム美容液のエクソソーム

免疫細胞開発の再生医療チームが日本で唯一臍帯のウォートンゼリー(Wharton’s Jelly)から、「ゼノフリー幹細胞」の分離培養と凍結保存技術を確立し、臍帯幹細胞エクソソームの製造方法と技術を開発しました。ヴィシャルムのエクソソームは、その臍帯由来幹細胞エクソソームで、その含有量は一般的な脂肪由来の32倍にもなります。

血管や皮膚を若々しく保ち、細胞間の情報を与えるmicroRNA(メッセンジャーRNA)を活性化させる「エクソソーム」は、美肌効果や皮膚の若返り(アンチエイジング)のほか、肌トラブルの原因となる乾燥やシミ・シワ・毛穴・くすみを改善、肌のキメを整えて、豊かでハリ・ツヤのある美しさを保ちます。

アイラグの発酵馬乳エクソソーム

乳酸発酵によって作られた発酵馬乳。成分製造元である株式会社ボルドバイオテクノロジーが、永年にわたり構築した細胞培養のノウハウにより、エクソソームの精製技術を確立してきましたが、そのバイオテクノロジーの技術を駆使し、発酵馬乳エクソソームの精製にも成功しました。

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